食べてないのに太る理由

「食べてないのに太った!」そんな経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。

食べる量を減らしても太ってしまうのには理由があります。

今回は、あまり食べてなくても太る理由について解説していきます。

なぜ食べてないのに太るの?

食べてないのに太る理由のひとつとして、糖質や脂質に偏った食事をしているということが考えられます。

糖質や脂質が中心の食事をしていると、脂肪が蓄えられやすくなってしまいます。

糖や脂質をエネルギーに換える働きをするマグネシウムなどのミネラルやビタミンB群などが不足していると、食事で摂った糖質や脂質がエネルギーに変換されにくくなってしまいます

それが慢性化してしまうことで、あまり食べていないのに太ってしまうカラダになってしまいます。 

マグネシウムが含まれている食べ物

海藻類(わかめ・昆布・ひじきなど)
魚介類(エビ・あさり・はまぐり・しらすなど)
野菜類(ほうれん草・えだまめ・モロヘイヤ・ごぼうなど)
果物類(バナナ・いちじく・パイナップル・キウイフルーツなど)
大豆製品(きな粉・豆腐・納豆など)

ビタミンBが含まれている食べ物

肉類(豚・牛・鶏など)
魚介類(うなぎ・いわし・サバ・アジなど)
海藻類(海苔・わかめ・ひじきなど)
野菜類(しそ・ブロッコリー・ほうれん草・アボカドなど)
ナッツ類(アーモンド・くるみ・落花生など)

改善するには

そんなに食べていなくても、偏った食事をしていると太ってしまいます。

そのため、ダイエットをするには糖質や脂質に偏らず、ビタミンやミネラルなど他の栄養素もバランスよく摂取することが大切です。

Follow me!