下半身太りの意外な原因

下半身太りの原因はいくつかありますが、その中のひとつとしてあげられるのが反り腰です。

反り腰とは骨盤が前に傾くことで腰が反ってしまっている状態です。

反り腰の影響

反り腰の状態では身体を上手く使うことができず、次のようなことが起こります。

おしりが大きく見える

骨盤が前に傾くと坐骨が後ろに出っ張るため、お尻が突き出す状態になり大きく見えてしまいます。

太ももやふくらはぎが太くなる

反り腰の姿勢ではバランスを保つために、重心がつま先にかかった状態になるので、太ももやふくらはぎの筋肉に負担がかかり、太くなってしまいます。

また、張り出した太ももには老廃物が溜まりやすいため、リンパの流れも悪くなり、下半身のむくみにつながってしまいます。

ぽっこりお腹になる

反り腰の姿勢ではお腹の筋肉に力が入りずらいため、お腹の筋力が弱まり、ぽっこりお腹になってしまいます。

おしりが垂れる

お腹の筋力が弱まるとおしりの筋肉にも力が入りずらくなるので、おしりが垂れてしまいます。

改善するには

反り腰が原因の下半身太りを改善するためには、骨盤を正しい位置に戻して反り腰を改善する必要があります。

骨盤が正常な位置に戻ると、出ていたお腹やお尻も正しい位置に戻るので、下半身太りが改善されることが期待できます。

また、骨盤の歪みが改善されることで血流が良くなり、下半身のむくみ解消も期待できます。

Follow me!